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サーフィニスト*波ノ上ニアル非日常ヘ

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効率のいい疲れない高速パドリングをする方法

      2016/08/24

ALOHA〜♪

サーフィンをする上でもっとも大切なのはパドリング!

ゲッティングアウトするにしてもテイクオフするにしても必ずパドリングをにのやしないといけないからです。

パドリングを制するものはサーフィンを制す!

それくらいサーフィンが上手くなるためにパドリングは重要です。

疲れないパドリングをする方法

サーフボードの中心を知ろう

パドリングのコツをお話しするの前に、まず腹ばいになる前にサーフボードの中心ポイントを探しましょう。

探し方はカンタン。

サーフボードのボトム面を片手の手のひらだけで支えて持てる場所を探します。

この時、サーフボードを落としたりぶつけたりしないよう注意して行いましょう!

片手だけで持てるポイントが見つかったら、手のひらの真上にあるデッキ面に印をつけます。ステッカーでもなんでもいいです。

このポイントをつけた場所がパドリング時のお腹のポジションになるし、テイクオフ後の前足のポジションにもなります!

パドリングの姿勢

サーフボードに腹ばいになるときはお腹と太ももの3点でバランスをとります。

この時に足をピッタリと閉じてはいけません。足を閉じることで無駄な力が入りますし、太ももが近くなるのでバランスの安定を欠きます。

サーフボードに腹ばいになるポジションが分かったら今度は漕ぎ方を解説していきます。

パドリングはクロールとは違う

サーフィンのパドリングと水泳のクロールの大きな違いは身体がロール(回転)しないこと。

サーフィンのパドリングでは肩が左右に揺れないように水平をキープして漕いで行きます。

パドリングの基本姿勢

サーフボードの中心にお腹(みぞおちとおへその間)を置き、足を少し開いて両太ももを置きます。

次に寝そべった状態から胸肩を起こすように背中を反ります。この時に顔は正面に!アゴを上げてはいけません。

海老反りのようにただ反ればいいというものではなく、肩全体から腕を動かすために適度に反りましょう。

パドリングは力じゃない

疲れないパドリングとは力の抜き入れがちゃんとできることです。

力任せに海を漕いでも全く早く進みません。むしろ無駄な力が入っているせいで遅く疲れやすいです。

力で早くなるのであればプロサーファーは皆ボディビルダーのようなムキムキのマッチョなはずですよね?女性やキッズサーファーに後ろから追い抜かれることもないはず(過去の体験談w)

パドリングは力だけではありません。早く進むにはちゃんとしたパドリングの仕方があるのです!

高速パドリングはレガッタが参考すぎる!

レガッタという手漕ぎボート競技をご存知でしょうか?

10年前くらいに速水もこみちさんや相武紗季さんが主演した「レガッタ〜君といた永遠〜」という漫画原作のドラマがありましたね。

このレガッタのオールの漕ぎ方こそサーフィンの高速パドリングの秘訣そのものなのです!

オールを手や腕に見立ててこちらの動画をご覧ください。

ロンドンオリンピック2012 Rowing Single Sculls

このオールの動きを基にサーフィンに当てはめていきましょう!

効率的なパドリング方法

  1. 手を伸ばし一番遠いところに手を入れる(肘は伸びてる)
  2. 水面の下を浅く、レールの側を通るように漕ぐ(肘は曲げる)
  3. おしりまでしっかり漕いだら手首はスナップきかせて水面に手を出す(肘は伸ばす)
  4. 手の甲を上に返しつつ水面ギリギリを半円描きながら前方へ
  5. 親指から手を入水しつつ 1. に戻る

オールは曲がらないのでパドリングとは漕ぐ場所が違いますが、大事なのはオール(手)を入れる深さ、最前方からお尻までのストローク、最後の手首をスナップさせて漕ぎ切ることの3つ!

ボートは左右同時に漕ぐ必要があるのに対しサーフィンは左右交互にパドリングします。腕の回し方はクロールの感覚でオッケーですが身体がロールしてはいけません!

パドリングをするときに背中を反ることで肩全体を動かすことができます。

背中を反ることで腕だけではなく背中の大きな筋肉で漕ぐことができるため、疲れにくくスピードが出るパドリングができるのです!

さいごに

スピードが出るボート競技に共通するのがオールを水中深く漕がずに水面の浅いところを漕いでいます。このことからサーフィンのスピードが出るパドリングは水面浅くを漕ぐことが言えます!

力を入れるときは入れる、抜くときは抜く。効率よく身体を使い疲れない高速パドリングをものにしてサーフィンを楽しみましょう!

photo credit: No waves via photopin (license)

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